初めての保護者、初めての保育者…
新年度の新しい出会いは、ワクワクするのと同時にとっても緊張しますよね。
1年間お付き合いするからこそ、いつでも協力できる信頼関係をなるべく早く築きたいもの。
今日は保護者と保育者がよりよい信頼関係を築くための心得を4つ、ご紹介します。
心得その1. いつでも元気な挨拶を!
挨拶はどちらか一方だけでは成り立ちません。先日も述べたように、印象を左右する大切なことですので、どんな時も、明るく元気な挨拶を心掛けましょう。
心得その2. 気になるところがあればすぐ共有!
保育中に子どものことで気になったところ、家庭で保育園や幼稚園での気になることが出たら、早めに連絡を取り合いましょう。
いつまでもコンタクトを取らなかったら、お互いモヤモヤしたまま過ごすことになり、信頼関係が崩れてしまいかねません。
心得その3.保育者と保護者はパートナー!
どちらか一方が上に立つような関係性は、子どもの成長にも良くありません。保育者、保護者の双方が、協力して”一緒に子どもを見守る”姿勢を取ることが子どもの成長にも大切です。私たちは協力者なのです。
心得その4. 親しき仲にも礼儀あり!
密に連絡を取り合いうことで信頼関係が生まれます。しかし、そこで友達のように接してしまうのは考えものです。
必要以上にプライベートの話をしたり、ため口になってしまったりすると、そこから変な噂が流れてしまうなど、信頼関係に亀裂が入ってしまうことがあります。
お互いに良い大人として節度ある接し方を心掛けましょう。
特に、新卒の先生は要注意!もう学生ではありませんので、きちんと礼儀のある振る舞いをしましょう。
いかがでしたか?保護者と保育者が協力しあえると、子どもも安心して生活することが出来ます。
ぜひ、4つの心得を頭に入れながら、お互いが子どもの成長を見守る良きパートナーとなれるよう、良い関係を築いていきましょうね(*^^*)
Category 専門家コラム 2015.04.07