新年度は子離れの練習の第一歩!

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おはようございます。

今日から新年度のスタート!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

新しい環境に子どもを送り出すのは親としてもドキドキしますよね・・・

初めて親と離れて過ごす子どもは、環境になれるまでは泣いてしまうかもしれません。

しかし!そこでいつまでも子どもにべったりになってしまってはいけません。

親がいつまでも離れずにいると、子どもはますます泣きます。甘えます。
なぜなら、「いっぱい泣けば何とかなるかも!」と思うからです。
親の心配でたまらない気持ちは子どもにも移ります。心配する気持ちはわかりますが、思い切って
「いってらっしゃい!」と背中を押して見送りましょう。見送った後は、速やかに園を去ると良いです。

親の姿が見えると子どもはいつまでたっても気持ちの切り替えが出来ず、環境へ馴染むのが難しくなります。
結果、”いつまでたっても慣れなくて・・・”ということになってしまいます。

泣いている子どもを「じゃあね!」と言って新しい環境に離すのは心苦しいかもしれません。
でも、子どもはその方が気持ちの切り替えも早く、園や友達に馴染むのも早いのです。

ちょっぴり寂しいかもしれませんが、友だちと笑顔で楽しく園生活を送ってほしいと思うのなら、親御さんも少しずつ子離れの
練習をしましょう。

ぜひ、”うちの子なら大丈夫!”という思いを込めて、「じゃあね!」と颯爽と去っていく、かっこいい保護者になってくださいね!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム 2015.04.06

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