今日は昨日の続きです。
『和式トイレにチャレンジしましょう!』
とお伝えしましたが、なぜ和式トイレなの?
その理由の3つめ、「世界に出た時困るから」について解説をしたいと思います。
もうご存知かもしれませんが、世界の国々には和式スタイルのトイレを使う国があります。
例えば、最近人気の「トルコ」
トルコ式トイレといって、和式と同じく、便器にまたがるスタイルです。↓
(ただ、座る向きは違います。ドアの方を向いて座るのがトルコ式です。)
紙はないところもあり、紙があっても下水の関係でトイレには流してはいけないところがほとんどです。
もし、和式が使えずにトルコに旅行に行ったら…トルコ式トイレにもかなり苦戦するはずです。
ツアーなどでは休憩時間が決まっているため、子どもと自分もトイレに入ったら結構時間がかかります。(他のお客さんもいるので。)
これは知り合いのオーストラリア人から聞いた話ですが、彼は日本に来て初めて和式トイレに入った時、どのようにしたら良いのかわからずに、すべての衣服を脱いだそうです!
かなりの時間がかかって大変だったと言っていました…
このエピソードを聞くと、洋式だけではなく、和式にも慣れていた方が良いと思いませんか?
これから様々な国へ羽ばたいていくであろう子どもたち。
トイレにすごーく時間がかかるなんてもったいない!
せっかく和式のある国にいるのですから、一人でもスムーズに和式を使えるよう、今日からぜひチャレンジしてみましょう(*´∀`)♪