おはようございます!今日は月曜日。今日からまた1週間が始まり、ちょっぴり憂鬱・・・なんて思うこともたまにはあるかも知れません。そんな時は太陽を浴びましょう!太陽を浴びるとなんとなく元気や、やる気が出る!なんて経験はありませんか?
太陽は私たちにたくさんのものを与えてくれています。乳幼児期は特に太陽の光を浴びることは大切です。
では、具体的には何を与えてくれ、なぜ大切なのでしょうか?
大きく括ると太陽の光を浴びることには4つの効果があります。
①ビタミンDによって骨が丈夫になる
ビタミンDは太陽の光を浴びることで生成されます。
夏の晴れた時には約6分。冬の曇りの日でも、約30分浴びれば1日に必要なビタミンDが作られます。
ビタミンDはカルシウムの吸収率を高め、骨の新陳代謝を高めます。
成長中の子どもには欠かせない効果です!
また、ビタミンDは人間の情緒や気分、エネルギーレベルにも強い結びつきがあるのです。
②睡眠の質を高める。
朝起きたら一番に太陽の光を浴びましょう!
朝はスッキリ、夜は自然に眠りにつくことができ、体内のリズムが整います。
③気分が良くなる。
太陽の光を浴びると、頭がスッキリと気分爽快になり、集中力や、やる気の向上につながります。
④うつ病予防になる。
太陽光不足は、軽症うつ病の原因になると言われています。
これは、脳内のセロトニンとメラトニンのバランスが崩れてしまうからだと考えられています。
日照時間の短い北欧の国々などでは、冬の太陽が現れる期間が短い間、精神的な不調を訴える人や、うつ病になる人が多いのだそうです。
太陽はたくさんの恵みを与えてくれるのですね!
ぜひ積極的に太陽を浴びて、健康な体と心を育てていきましょう(*^^*)!
Category 専門家コラム 2015.02.23