さて、昨日はなぜ朝食を食べるのか、その理由にせまりました。
では今日は、朝食を取らないとどうなってしまうのか?をお伝えしたいと思います。
☆朝食を食べないと…
①疲れやすくなる
②肥満になりやすい
③遊びや勉強に熱中できない
④コレストロール値があがる
⑤お腹がすいてイライラする
⑥落ち着きがなくケガをしやすくなる
など、様々な弊害が出てしまいます!
でも、朝はなかなか食欲がわかない、時間がない…なども事実。
では、どうしたらよいのでしょう?
ちょっとしたポイントをお伝えします。
☆おいしい朝食を食べるためには…
・夜遅くまで間食しないようにする。
・生活リズムを早寝・早起きにし、朝食を食べる最低30分前には起きて体を目覚めさせる。
※夜遅くに眠る子ほど、欠食をしている割合が高いことがわかっています。
・前日に下ごしらえや作りおきをすませておくなどあらかじめ何を食べるかを頭にいれておく。
すると、朝慌てずに作ることができ、食べる時間を作ることができる。
などなどです。
そうは言っても、完璧な理想の食事をとるのは至難の技。
まったく食べていなかった人は何かを口にすることから初めてみるといいと思います。
バナナ1本でもいいのです。
子どもは親の姿を見たり、親のリズムに影響されてしまうものです。
子どもの健康、成長のためにも、親御さんもきちんと朝ごはんをとるように心掛けていただけると嬉しいです!
家族で一緒に、楽しい食卓にしてくださいね(*^^*)
Category 食育 2015.02.20