遠出する時のコツ!?トイレ大丈夫!?と聞かないで!

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さてさて、昨日に引き続き遠出(=お出掛け)をした時の困ったシリーズ!?第二弾です。今回のタイトルの意味はどーゆーことかと言いますと…出掛けるときに心配な子どものトイレについてです。
このお悩みは親御さんから尋ねられることもしょっちゅうです。

そこで今日は保育者が使う、お出掛け時のちょっとしたコツ?を伝授したいと思います。笑

お出掛け時、特に乗り物に乗っているときなどに、急に『トイレ!』と言われ困ったことはありませんか?
“もー、なんでこんな時に!”と思ってしまいますよね。

でも、ちょっと振り返ってみてください。
子どもが言う前に、しきりに『トイレは?大丈夫?』などと聞いていませんでしたか?

渋滞中などは特に、行けるときにトイレに行ってもらいたいもの。
でも、そんな時に限って行ってくれないものですよね。(不思議ですが…)

そこで登場するのが今回のコツ!それは…

●出発(出発直前、移動中も)したら“トイレ”や“おしっこ”という単語は一切口に出さない!ことです。

これ、見ていると結構子どもに尋ねている親御さんが多いのです。

不思議なもので、人間一度意識してしまうとそればかり気になってしまいます。
それは子どもも同じ。親がしきりにトイレを気にすると、子どもも行かなくても大丈夫なのに行きたくなってしまいます。

子どもに意識をさせないためにも、目的地に着くまでの移動中は、それらの単語、話をしないように気を付けましょう。

自慢ではないですが、保育者として働いている9年間、遠足などで片道約2時間バスに乗りっぱなしの状態も含め、このコツを使っていて途中でトイレへ寄ったことは一度もないです。

簡単なのでぜひ一度やってみて下さいね(*^^*)!(うまくいかなかったらすみません・・・)

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム 2015.02.07

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