風邪を引くと必ず出てくる症状といえば・・・そう。咳です。咳が出るとなかなか止まらず辛いですよね。
さて、今日はそんな咳のマナーについて。
ある日、外国人の先生が子どもたちに、『咳をする時は腕で口を覆うんだ!』と教えていました。
それを聞いた私は当然…“えー?”と思いました。
なぜなら、腕で覆うよりも口で覆った方が楽だし、日本では“口を手(or ハンカチ)で塞ぎない!”と散々言われて育ってきた私です。
その人だけの習慣なのかな?と思っていたのですが…なんと、海外では腕や袖口で覆うのがマナーなんだとか!
咳(くしゃみを含)をする時に手で覆うことは、握手やスキンシップをすることの多い海外では、手にウィルスを沢山つけている状態で相手に触れていると見なされて大変失礼なんだとか。
もちろん一番いいのはハンカチ等で覆うことのようですが、少なくとも手で覆うことはやってはいけないようです。
言われてみればなるほど、確かに!と思いますが…悲しいかな私は日本人。咄嗟の時には手が出てしまうのです(T_T)
これはまさに、子どもの時からの習慣が要の例の1つですね!
咳一つとっても文化の違いがあって、世界を知ることって本当に面白いですね(о´∀`о)

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