昨日はインフルエンザ予防接種について、
”なぜ予防接種を受けると、たとえインフルエンザンに罹っても軽く済む”と考えられるようになったのか?
という疑問で終わりましたが、今日はその答えと予防接種の興味深い資料をご紹介します。
まず、上記の問いの答えですが・・・
ある医療機関でこんなやり取りがあったそうです。
患者:予防接種したのに罹ったじゃないか!(苦情)
医者:・・・それでも、しなかったらもっと重症になっていたんですよ 汗
これは本当かどうかは定かではありませんが、こんな風にお医者さんから言われたら、じゃあ来年も予防接種しなきゃ!と思いますよね。
でも実は医療従事者の中にも、インフルエンザの予防接種は率先して受けたくないという方もいらっしゃるそうです。
そもそもインフルエンザの予防接種はその年に流行るであろう型を”予想”して作られています。
もちろん、型が違えば当然罹りますし、症状も軽くなるわけではありません。
ウイルスは生身のものですから、流行前に予想していたものとは別のものに進化してしまうこともあり得ます。
対してインフルエンザワクチンは変化できませんので、ウイルスが進化したからといっても瞬時に対抗できないのです。
特に生まれて数年の乳幼児の場合、毎年接種をしていると、身体本来の免疫機能が丈夫に育たず、弱ってきてしまうということもなきにしもあらず。
自然に罹った方が、その後丈夫な免疫機能に育つとも言われています。
それら(副作用のリスクを含めて)を総合的に判断すると、私はインフルエンザの予防接種を受ける必要はないのではないかと思います。
『手洗い・うがい・規則正しい生活(+外出時のマスク)!』
これらで人間本来に備わっている免疫機能を自然に高め、どんなウイルスにも対抗できる健康な身体を作りましょう!
また、インフルエンザではないですが、予防接種に関してこんな記事をご紹介いただきました。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/ac99f15a62e96e977c0010237afaea6e
これを読んで、みなさんはどのように感じるでしょうか?
私は”しっかり考えて、判断する”ことの重要さを感じました。
乳幼児は自分で予防接種を受ける・受けないを選ぶことは出来ません。大事なお子さんの体だからこそ、”周りがやっているから・・・”と安易に考えて受け入れてしまうのではなく、しっかりと自分で考え、総合的に判断して、受ける・受けないを決断して下さいね!
ぜひこちらの資料も参考にして下さい(*^_^*)
・受けない方が良い!と断言しているもの(私が記事の中で言っていたことと同じことも載っています。)
http://matome.naver.jp/odai/2136722192815769401
・客観的に分析しているもの
http://president.jp/articles/-/13591
Category 専門家コラム 2014.12.14