いよいよインフルエンザの季節がやってきましたね。
今年は例年よりも早く流行に入り、急いで予防接種を!と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
ですが・・・ちょっと待って下さい。その予防接種、本当に必要ですか?
私は保育者として働いてきたこの9年間、インフルエンザの予防接種は受けたことがありません。
それでも、学級閉鎖が相次いでいる中でも、インフルエンザに罹ったことは一度もありません。
なぜ私が予防接種を受けないかというと・・・”必要ない”と感じているからです。
『手洗い・うがい・規則正しい生活』で十分予防できるのではないかと思っています。
そもそもなぜみなさん予防接種を受けるのでしょうか?
”周りの親御さんもみんなやっているし、受けておくと安心だし・・・”
など、周囲の意見に左右されていませんか?
私は予防接種を否定したいわけではありません。”受けておくと安心”と思えるのなら受けるのもよいと思います。
が、インフルエンザワクチンに関する副作用や、ワクチンを体に入れるということがどういうことかということを念頭に置いて、接種すべきかどうか自分たちで考えて欲しいのです。
私の経験では予防接種したお子さんは必ずと言っていいほどインフルエンザに罹っています。その時に親御さんが必ずいう言葉がこれ。
『予防接種したから軽く済みました。』
本当ですか?私はむしろ、『予防接種をしたから罹った』と思わずにはいられません。
私の友人に毎年予防接種を受ける人がいます。(その人はそれでも毎年インフルエンザに罹るそうですが笑)でもある年、予防接種を受ける前に罹ってしまったそうで、その時の様子を話してくれました。
私:予防接種を受ける前と受けた後、症状の重さに変化はある?
Aさん:正直変わらないね。予防接種を受ければ軽く済むというのは私も嘘だと思う。
とのことでした。実体験なので信用性があると私は思っています。
ではなぜみんな、”予防接種を受けていればたとえ罹っても軽く済む”
と考えているのでしょうか?
それには実は医者の一言が関係しているかもしれないのです!その一言とは!?
・・・それはまた次回、インフルエンザ予防接種の興味深い2つの資料と共にお伝えします。
Category 専門家コラム 2014.12.13