おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
あなたは子育てには”正解”があると思いますか?
「子育てには正解がない」
と言われていますが、先日、こんな気になる本を見つけました。
それが、
船津徹氏著『世界標準の子育て』
です。
米国で4000人超のグローバル人材を輩出してきた船津さんが世界中の子育てを体系化したノウハウがぎっしり詰まった一冊となっています。
「子育てには”正解”があります。」と言い切る船津さんの子育て法とは!?
目次
子育ての正解、世界標準の子育てには3つの力を育てることだと船津さんは言います。
その3つとは、
1.自信
2.考える力
3.コミュニケーション力
です。
これには私も納得!大いに育ててほしい力です。
日本人はとかく、子どもへの愛情は伝わったつもりだと思っていますが、実はその伝え方だと子どもには伝わっていない!
ということがとても多いのです。
すると、”自分は愛されていないかもしれない”という不安が無意識のうちに土台の中につくられてしまうため、自己肯定感や自信のない子に育ちがちです。
”自分の強みがわからない、何をしたらいいのかわからない”
という人が多いのも、それが根底にあるのです。
この本では、最初に世界の子育て事情についても触れています。
例えば、
・日本人はしつけのために褒めるが、アメリカ人は自立心を育てるために褒める
・北欧の子育てが世界一うまくいっている理由~父親の育休取得率80%のスウェーデン~
・アジア圏の子育てに共通する落とし穴~ハーバード進学率がアジアNO.1になるも、ドロップアウト率もNO.1の韓国~
などです。
世界の教育・子育て事情についての情報が知れるのも、面白い部分だなぁと感じました。
あなたは子育てには正解はあると思いますか?
私個人の意見としては、誰にでもぴったり当てはまる”正解”はないと考えています。
もちろん、育てるべき力・今後必要になる力はあるけれど、
「こうすればどの子も大丈夫!」
という”公式”のようなものはありません。
”その子一人ひとりに適した正解”を子育ての中で親子・家族一緒に見つけていってくださいね。
子ども&あなたの可能性は無限大!
※「うちの子にとっての”正解”ってなんだろう・・・?」「見つけ方のポイントは・・・?」→子どもの”真の”才能発掘コンサルティング