おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『あなたと世界をつなげる専門家』、World LifeプロデューサーのMasamiです。
先日、大学時代の友人と久しぶりにLunchを楽しみました。
そこで、「最近の親は子どもとどう遊んでいいのか分からないみたい」だという話が出ました。
確かに、ここ最近、お悩み相談でも”子どもとどう遊んでいいのか分からない”という相談がたくさん。
あなたはお子さんとどのように遊んでいますか?
目次
「子どもとの遊び方が分からない」と相談に来てくれる方の共通点。
それは、”子どもの能力を引き出す遊びがしたいけれど分からない”と思っているということ。
早期教育や英語教育、今藤井四段で注目を浴びているモンテッソーリ教育など、乳幼児期の教育がいかに重要かが少しずつ浸透してきた今、”ただの遊び”はやらせたくない(やりたくない)という思いが少なからずあるのだと感じています。
けれど、実は、どんな遊びもすべて、子どもの能力を伸ばしているのです。
遊びに、能力を伸ばさない遊びなど存在しません。
遊びによって得る刺激が、子どもの脳をたくさん刺激しているのです。
子どもの好き嫌いは別として、遊びを親が選り好みするのは子どもの脳のために、やらないであげてくださいね。
「そうはいっても、やっぱり関わり方・遊び方がわからない!」
というあなたに。子どもとの遊び方のPointはたった2つだけなのです。
大人同士で話をする時、人の話を聞いていないと話に入っていけませんよね?
相槌をうったり、違う意見を言ったりするときは、必ずその場の雰囲気や相手のタイミングなどを見ているはず。
そして、分からないことがあれば質問しますよね?
子どもと遊ぶ時もそれと同じ。
子どもが遊んでいる様子をよく観察してみてください。
おままごとや列車ごっこなど、子どもは遊んでいると独り言をよく言います。
そこに、家事をしながらでも合いの手を入れてあげれば、それはもう立派に”一緒に遊んで”いるのです。
また、”どうしたらいいのか子どもに質問する”ことにより、子どもからのリクエストがどんどん出てくるはず。
それに答えていくだけで、自然に遊ぶことが出来てしまうのです。
そして大切なのは、”遊びを支配しようとしないこと。”
子どもの遊びの主役は子どもです。
こうした方がいい、ああした方がいいと指示を出さないようにしてくださいね。
子どもとずーっと一緒にいると、家事も育児もしなくてはいけないため、子どもとの時間がちょっぴり窮屈になってしまう時もありますよね。
そんな時は、上記の遊び方のように、体は側にいなくとも、声だけ一緒にいてあげましょう。
それだけでも、子どもの遊びの楽しさは全然違います。
子どもは、”どんな時も自分を見てくれている”という安心感や愛情を感じることが出来るからです。
すると、自己肯定感もぐんぐん育っていきますよ!
さて、たった2つの遊び方Pointその2は後編でお伝えします。
その2は、自分も○○することなのですが・・・さて、それはなんでしょう?
後編をお楽しみに!
子ども&あなたの可能性は無限大!
Category マナー . 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2017.07.27