おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
先日、マタニティヨガ講師であり、3人のお子さんを育て上げた熊田彩子(くまたあやこ)さんが、お子さんの反抗期に”どのようにして向き合ったか”という話をご紹介しました。
本日はその後日談といいますか、お子さんの反抗期から熊田さん自信が学んだことが、せかいくとしてもとても共感するところでしたのでご紹介したいと思います。
子どもの反抗期から学んだ3カ条。
いつかは誰もが経験する「反抗期」。
子どもも苦しいけれど、親自身もどうすればいいのかわからない。
そんなお子さんの反抗期を経験した熊田さんが学んだ3カ条。
それは・・・
1.子どもに対して「せっかく○○してあげたのに・・・」という言葉を使わないこと
2.”あなたのために、親はこんなにココロを痛めて頑張っているの”という姿を見せないこと
3.親も、自分のために、自分自身が輝くことの出来る楽しいこと、好きなことに打ち込んでいる姿を見せられるようにすること
だそうです。
この3カ条を聞いたとき、なるほど~!と思いました。
親はいつまでたっても子どもというのは、「小さくてか弱くて親がいないと何も出来ない」と思いがち。
もちろん、子ども可愛さゆえなのですが、それゆえに、そんなつもりでなくとも、反抗されると、
”あなたのためにどれだけ身もココロも捧げたか!”
と訴えたくなってしまいがち。
けれど、子どもは子ども。いつまでの小さなままではないということを理解していないといけません。
そして、あなたはあなた。
子どもにばかり目を向けることなく、自分自身にもしっかりと目を向けることが、結果的に親子間のスムーズなコミュニケーション・信頼に繋がるのです。
『自分自身を信じる=子どもを信じる』になる。
前回の記事で、「子どもを絶対的に信じることが大切だ」とお伝えしました。
けれど、自分自身を信じることができないと、子どもを信じることはなかなか出来ません。
なぜなら、子どもを育てているのはあなただから。
子育てには”コレ!”という正解はありません。
親であるあなた自身も、日々、これでいいのかどうか、迷ったり不安になったりしていることと思います。
もしかしたら、自分の子育てが正解だったのかは、一生分からないかもしれません。
それでも、あなたは1人の人間を信じて育てている。
それには、あなた自身が、自分を信じて「これでいいのだ」を思えなくてはなりません。
子どもを信じることは自分を信じること。
自分を信じれば、子どもも信じられる。
まずはあなた自身をたっぷりの信頼で包んであげてくださいね!
子ども&あなたの可能性は無限大!
※それでも迷ったり、不安になったりする時もある。そんな時にはいつでもお話聞きますよ。
この記事を書いた人

- 代表
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世界×教育=せかいく代表の関口真美です。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴12年以上になります。
これまで4,000人以上の子ども達、保護者と関わってきました。
その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまう親の相談に多数のってきたことから、
「よりお子様の特性・御両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」
と思い、世界の文化・価値観と教育を掛け合わせたペアレントトレーニング、“フルオーダーメイド教育コンサル”やセミナー・講演を行っています。
『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットーです。
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