”グローバル”や”多様性”を知ることで得られるのは人間的○○!

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おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。

先日、友人が「ミクロネシアにダイビングに行ってきた」という話を聞かせてくれました。

そこで友人が感じたことは、グローバル化社会を考える上でもとても大切なことでした。

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”幸せの価値観”も多様にある。

あなたは自分なりの”幸せの価値観”を考えたことがあるでしょうか。

ものが溢れる日本の競争社会では、

”どれだけ多くのものをもっているか”

”どの職業についているか”

が幸せの基準になりがちな面があります。

そうなると、仕事をしていないと自分の価値観が下がったり、ものを持っていないと幸せの価値観が下がってしまいます。

しかし、幸せの価値観は多様にあるもの。

先ほどのミクロネシアを訪れた友人は、こんなことを言っていました。

「ミクロネシアでは、日中から木陰に座っておしゃべりを楽しんでいる人たちが大勢いる。

日本では考えられない光景。

日本で言うと、おそらくニートということになるのだろうけど、誰も悲観していなし、むしろ笑顔で楽しそうにしている。

日本だとニートは悪いことのように捉えられているけれど、国が違えが見方や考え方も違うんだということを実感した。」

※もちろん、国の経済のことなどを考えれば、また違う意見がありそうですが、ここではそれらを抜きに考えてください。

”グローバル”や”多様性”を知ることが、自分の魅力をも高める。

日本から一歩外へ出てみると、文化や風習がまったく違うということに気付きます。

日本ではNGなことがOKだったり、その逆もまたしかり。

そのような体験をすると、「こうでなくはいけない!!」と思っていた固定観念がやわらかくなり、

自分を認めてあげやすくなったり、

自分の居場所が世界にもあることを知ることができたり、

自分とは違う考え方を認めてあげられるようになったり・・・・

と、人間としての魅力が高まります。

だからこそ、これからはより、

”グローバル=世界を知ること”

や、

自分とはまったく違う意見や価値観に触れる、”多様性”

が必要になってくるのです。

「よし、子どもにはそんな経験をたくさんつませよう!」と思っていませんか?

グローバルと多様性の重要さをお伝えすると、

「よし!では子どもに”は”そんな経験を与えよう!」

と意気込む方がいらっしゃいます。

もちろん、その心意気も大切なのですが・・・

子どもに”だけ”では意味がありません。

親である”あなたも一緒に”グローバルや多様性に触れるべきなのです。

なぜなら、乳幼児期の子どもは特に、”親の価値観の元に”育つもの。

親が、そのような考えがなければ、当然子どもにも身につくはずがありません。

子どもの選択肢を広げるのはもちろん、あなたの可能性を広げるためにも、ぜひ

『家族一緒に、グローバルと多様性』

に触れる機会をたくさん作ってみてくださいね!

子ども&あなたの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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