おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。

先日、「フランス人ママ記者はなぜ東京で子育てをするのか?」という記事を、西村・プペ・カリンさんの著書をもとに掲載しました。

過去記事:「フランス人ママ記者が”母国ではなく東京で”子育てをする理由。」

今日は同じく、西村・プペ・カリンさんが2017年夏に書かれた著書、

『不便でも気にしないフランス人、便利なのに不安な日本人

~心が自由になる生き方のヒント~』

をご紹介したいと思います。

フランス人女性が見る!日本の”出会いがない”問題。

今回の本では、

・日本人がよく口にする「出会いがない」について

・結婚について

など、より生活に密着した日仏の違いに着目しながら読み進めていった私。

中でも、フランス人女性として、

「もっとこんな風にしたらいいのに!」「これなら出会いがないのも当然ではないかしら。」

というカリンさんの意見には、なるほど~と思わせるものがたくさんありました。

例えば、出会いがない問題について。

『何かと男女別々な日本人、やたらとカップルで動くフランス人』という章では、

・フランスでは結婚式やパーティーは”パートナー同伴で”というのが当たり前
・日本ではなにかと男女が別々にされているのを目にして驚く
・レストランでもまるで見えない壁があるかのように、男女が分かれている
・女性しかいない喫茶店や男性だらけの居酒屋も多いのはどうして?
・保育園でも、パパ会、ママ会と分かれていることにショックを受けることもある
・レディースデーやお一人様プランがあっては、ますます出会いがなくなり、少子化に繋がるのでは

などなど、総じてこんなに男女が分かれている場面が多いのであれば、出会い1つをとってもとても努力がいりそう・・・と感じているのだとか。

確かに、言われてみればその通り!

この視点は日本人にはなかなかないなと感じ、勉強になりました。

結婚することが目的の日本、恋愛できればなんでもいいフランス人

また、『結婚することが目的の日本人、恋愛できればなんでもいいフランス人』という章では、

・日本人は結婚することが目的になってしまっている
・結婚することが社会的ステータスになりすぎている
・大事なのは結婚生活の方なのに・・・

とも述べています。

フランスでは結婚しているかしていないかは大した問題ではなく、恋愛、しいては”好きな人といかに心地の良い生活を送るか”が重視されているとのこと。

確かに日本人は「体裁」をすごく気にする・・・いえ、気にしすぎていると感じています。

「村社会」であったという歴史的・文化的な背景の影響が大きいのだと思いますが、大事なのは体裁ではなく、パパもママも子どもも心地よく生活できること。

どんな状況でも両親が揃っているのが、決して正しいわけではありません。

パパとママが仲良しで愛情を持って接していれば、子どもも安定した情緒を身につけることが出来るのです。

このあたりは、日本ももっとフランスを見習うべきではないかと思いました。

海外文化を知ることで出会える新しい価値観。

今回は、日本の出会いや結婚などの面ついての部分を重点的にご紹介しましたが、他にもフランス人女性目線で見た日本の姿が分かる、魅力的な1冊となっています。

改めて海外から日本をみると、私達が当たり前だと思っていたことが当たり前ではなかったり、”こうしなくてはならない”という固定観念が崩れたりと、自分の価値観が広がるのだなということを実感しました。

同じ価値観の人同士で接するのは確かに楽です。

けれど、それでは成長を続けることは難しいのではないでしょうか。

人間は生涯成長することが出来る生き物。

違う価値観を拒否するのではなくて、

「こんなこともあるんだ!」

と楽しく受け入れられる人になってくださいね。

そしてその土台は乳幼児期の時につくる!

それがグローバルでも活躍できることにも繋がるのですから。

子ども&あなたの可能性は無限大!