「ねぇ、まーだ!?」長距離移動でも子どもが飽きずに過ごせる技6連発!

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こうきくん:長距離移動

先日は「電車や飛行機のサービスを上手く使って、長距離移動のお出掛けや旅行を家族で楽しみましょう!」というようなお話をしました。(→「子どもと一緒の長距離移動が楽になる!○○にある、”お助けスペース”とは?」

でも、問題は移動している間・・・!という方も多いのでは?

子どもは何もしなければすぐに飽き、「ねぇ、まーだ!?」と何度も尋ねたり、騒ぎだしたり・・・

飽きさせないようにするのがとにかく苦労するものですよね。

「おもちゃを沢山持っていくのも大変だし、おもちゃをすぐに落として周囲に迷惑をかけるのも気が引ける・・・」

今日はそんな悩みも解決!?な、子どもが飽きずに過ごせる6つの技をご紹介します!

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これで長距離移動も安心!の技6連発!

技その1. ハンカチで遊ぼう!

お出掛けするときに必ずといっていいほど持っていく、”ハンカチ”

これで子ども一緒に楽しく遊んでしまいましょう!

私たちが子どもの時にも、ハンカチ遊びをやっていましたよね。

バナナを作ってみたり、キャンディーを作ってみたりと、遊び方のバリエーションは結構広がります。

創造力も養えますので頭の体操にもなりますよ!

また、小さなお子さんの場合、顔にふわっと乗せて、「フーッ」とハンカチを飛ばすように息を吹きかけるだけでも、子どもは喜びます。

一種の”いない、いないばぁ!”効果ですね。

比較的静かに遊べるのも魅力的。

ハンカチは薄手のものを持っていくと便利ですよ!。

技その2. 輪ゴムで遊ぼう!

以外に活躍するのが”輪ゴム”

持って行ってもそれほどかさばらないのが嬉しいですね。

輪ゴムを使って、「どっちの手に入ってるか?」と当てっこゲームをするもよし、輪ゴムで顔の表情を作るもよし!

輪ゴムは少し濡らすと結構様々な表情が作れます。

お題を出し合いっこして、様々な表情を作ってみてください。

喜怒哀楽を子どもがどこまで把握しているのか?どんな表現をするのか?も分かるので、”感情・表情”を子どもたちがどのように把握しているのかが分かりますよ!

小さなお子さんには、ゴムを伸ばしているのを見せながら、「みょーん」などと、擬音語をあてていくだけでも面白がってくれます。

伸ばすときに擬音語を変化させてみてください。きっと楽しんでくれますよ!

技その3. 見えるものや言葉で遊ぶゲーム!

これは王道のゲームです。

外を見ながら、また、新幹線や飛行機の中からどんな色があるか探したり、雲などの形を例えたり、しりとりや連想ゲームをしたり・・・

その場に居合わせた人をみて(失礼にならないように)、その人のストーリーを作ってみるというのも、想像力が養われて面白いですよ。

技その4. 紙とペンで遊ぶ!

比較的かさばらない紙とペンで遊ぶのも以外に面白いです。

1パーツを書いたら、次の人に渡す(顔を書き足していく)という、”みんなで1つの絵を作る”ということや、顔のパーツをいくつか描き、そこから子どもに選んでもらうというような遊び方もあります。

見えないように選ばせるのことで、思いのよらない作品ができあがりますので、盛り上がること間違いなしです!

技その5. パズルで遊ぼう!

パズルは集中力も養えて、時間もつぶせる恰好のアイテム!

移動用にジップロックなどにピースだけ入れて運べばそんなにかさばりません。

20~24ピース(1~2歳は4~10ピースくらい)くらいのものでも十分に楽しめますよ!

出来上がりの絵が分からなくても、子どもたちは想像力をフル回転させて完成させてくれます。

お子さんの意外な一面が見られるかも!?

(可能なら出来上がりの絵をコピーして持っていくといいかもしれませんね。)

技その6. パパとママが一番の遊び相手!

移動するときは荷物は極力減らしたいもの。

だからこそ、”自分の体がおもちゃなんだ!”ぐらいの心意気でいきましょう。

子どもにとってはパパとママが一番の遊び相手です。

いつも以上に目を合わせたり、会話やスキンシップ、変顔まねっこゲームや手遊びなどをして楽しみましょう。

パパやママと遊ぶことで、慣れない移動中も安心して過ごしてもらいましょう!

『親が笑えば子も笑う』です!

まとめ

いかがでしたか?

もちろん、長距離移動するのには、”その時間は子どもを飽きさせないようにしよう!”という準備・心構えが大切です。

長距離移動は慣れない場所でもあるので、子どもも興奮したり、不安になったりしていつも以上に落ち着けないもの。

普段使っているおもちゃや絵本をいくつか持っていき、安心してもらうことも、落ち着いて過ごしてもらうためには大切です。

長距離移動は普段は学べない、社会のルールを学ぶには実にいい機会。

すぐにスマホを与えてしまうのではなく、親子のスキンシップもかねて、一緒に遊びながら子どもとの移動時間を楽しんでみて下さいね!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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