子どもの才能を発掘するために必要な考え方とは。

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おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。

「うちの子どもの才能ってなに?」

「どんなところが強みになっているんだろう…?」

親であれば、誰もが

“子どもの才能や強さを見つけたい!伸ばしてあげたい!”

と思いますよね。

でも、「これがうちの子の才能だー!」って

はっきり分かることってなかなかない。

また、「うちの子の才能はこれなんです!」

と思っていたばっかりに、子どもに負担をかけてしまっていた…

なんてこともあります。

実は、本当に子どもの才能を見つけるために、持っておきたい考え方があるのです。

それが…

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クリティカルシンキング!

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※私は中学生くらいの時にこれでクリティカルシンキングに出会いました。↑

“クリティカルシンキング”とは、簡単に言うと、「賛成(メリット)だけではなく、反対(デメリット)も、どちらの意見もしっかり把握しましょう。」

ということ。

「批判的思考」と呼ばれることもあります。

例えば…

ある化粧品の評価で、90%の人が

・この化粧品良い!

・お肌がキレイになった!

とプラスの意見(結果)を持っているとします。

これをみて、あなたはどう思うでしょうか?

「90%の人が高評化しているんだから、きっといい商品に違いないわ!買おう!」

と思いますか?

けれど、この事実を逆から見てみると…

10%の人は

・自分には合わない

・肌が荒れた

というマイナスの意見(結果)を持っていることになります。

そして、もしかしたらあなたはその10%に当てはまってしまうかもしれないのです!

もし、プラスとマイナス、どちらの意見もしっかり吟味し、受け入れたうえで購入していたら・・・後悔することはありませんよね。

このように、物事を無批判で受け入れるのではなく、”多方面から物事をみましょう”というのがクリティカルシンキングなのです。

クリティカルシンキングは子どもの才能発掘にも必要!

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そしてこのクリティカルシンキングは、子どもの才能発掘にも役にたつ考え方なのです。

ココが弱みだと思っていたけど、いろんな角度からみると強みなのかも・・・

ココをもっと頑張ってほしいと思っていたけど、今でも十分なのかも・・・

など、マイナスだと思っていたことが実はプラスだったということがよく分かるからです。

そして、クリティカルシンキングを親自身がしていると、子どもにもその姿勢は受け継がれ、物事を多方面からみることのできるグローバル思考も身に付くことに繋がります。

一方向の側面だけではなく、いろんな角度から子どもを、物事をみれる考え方を実践してみてくださいね。

子どもに対する見方が変わると、あなたの考え方も変化し、ココロが軽くなりますよ!

子ども&あなたの可能性は無限大!

※「子どもを多方面からみるにはどうしたらいい?」「子どもの真の才能ってなんだろう・・・?」→子どもの”真の”才能発掘コンサルティング

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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