発見!理想の子育て法!?

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先日、テレビ番組で理想の子育て法をしている!?という大家族を特集していたものを見ました。

その中で、2歳の子が洗濯物を洗濯機にいれて回す、6歳の子が下の子のミルクを1から作りおむつ替えをする、みんなで家事を手伝う等の場面があり、「すごいな」と感じました。

昔は当たり前だったのかもしれませんが、今はなかなかそのような光景は見られないのではないでしょうか。

というのも、もし6歳の子が生後5ヶ月の下の子をベビーベッドへ運び、おむつ替えをするなどのことをしようとしたら「危ないから」と止める親が多いのではと思うからです。

では、その家族は理想の子育て法として特集をされるほどしっかりした(?)子どもをどのように育てているのかというと…

そこにはご両親が思う、子育てにとって大切な2つのことがありました。

これには私も共感しましたので紹介させていただきます。

1.子どもの自主性にまかせる

子どもがやりたい!と思った時に、“危ないから”“まだ難しいから”といった親の思いで、子どもの行動を抑えてしまうと、せっかく頑張ろうとしていた思いが萎んでしまいます。

もちろん、危険なことは止めるべきですが、子どもがやる前から親の都合(後で面倒なことになる、ぐちゃぐちゃにされたら困るなど)で止めていることはありませんか?

初めは誰しも上手くいかないものですが、繰り返しやっていくと段々上手になってきます。

子どもの自主性にまかせることは、子どもを信頼している証でもあります。

“信頼されている”とわかると、子どもはぐんとやる気を出して、自信がつき、成長していきます。

やる前からストップをかけるのではなく、“やらせてみよう”と子どもを信頼してみませんか?

これが1つ目の子育てにとって大切なこと。もう1つはまた明日、お伝えします。

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category マナー 2015.05.17

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