おはようございます。

世界×教育で教育迷子から脱出し、真の才能を発掘し伸ばす!

貴方と子どものHappy Lifeをプロデュースする、教育迷子のコンサルタント、Masamiです。

”子どもにはなるべく良い教育を与えてあげたい”

親としてはそんな風に思いますよね。

そして、

「これからの国際社会で活躍するには、インターナショナルスクールに入れたり、海外留学をさせるのが一番!」

と思っているかもしれません。

けれど、ただ海外留学をさせれば良いというものではないのです。

海外留学、ボーディングスクールに入学させるのはなぜ?

今、日本国内以外で子どもを教育したいという人も増えています。

中学校、高校から海外留学をさせるという人もいますが、早ければ幼稚園の頃から海外で教育を受けさせ、中学校からボーディングスクールに入れる、という人もいます。

ボーディングスクールとは、いわば全寮制私立学校(寄宿学校)のこと。

多くは中学~高校までをそこで過ごし、学業とコミュニケーションなどを学びます。

世界のトップクラスの人たちは、自分の子をアメリカやイギリスなどのボーディングスクールに入れることが多いです。

なぜ、日本国内ではなく海外留学をさせたり、海外のボーディングスクールに入学させるのか。

その理由は主に2つ。

「世界最高の教育」と「人脈」

を求めているからです。

世界最高の教育を

世界最高の教育というのは個人個人違うため一概にはいえませんが、子どもを海外留学をさせ、ボーディングスクールに入学させる方の目的としては、

「日本の教育では身に付けることが難しいものを身に付けさせるため

=世界で活躍するための最高の教育を」

ということが多いです。

その身に付けるのが難しいといわれているのが、主に「英語やITスキル・金融スキル・国際感覚」の3つ。

英語やプログラミングは小学校からも導入されたり、英語の授業はすべて英語で行ったりということも導入され始めていますが、ようやく始まったばかり。

金融やお金のことに関しては、日本の学校のカリキュラムで子ども達に教えるにはまだまだ時間がかかりそうです。

海外ではお金の教育が授業のカリキュラムとして導入されているところもあり、幼稚園生の頃からお金について学ぶというところも珍しくはありません。

国際感覚については、様々な国の人たちと接することで自然と多様性が身につくことや、他者理解のために、宗教や言語においても積極的な教育がなされている、という部分が大きいようです。

※様々な宗教や言語を学習することは、精神や思考、文化を知る上で欠かせない1つの手段として考えられている。

これらを考えると、日本ではまだ甘い部分を補うために海外のボーディングスクールに入れ、子どもに世界最高の教育を与え、3つのスキルを身に付けさせたいと考えていることが分かります。

良質な人脈づくり

ボーディングスクールに子どもを入学させる方の目的のもう1つは、

「将来まで続く良質な人脈づくり」

です。

学生時代の人脈や絆は大人になってからも続くもの。

ボーディングスクールは世界のトップクラスの人たちが集まる場でもありますので、良質な人脈をつくりたい、という想いもあるようです。

海外留学、ボーディングスクール、入れればそれでOK?

確かに日本ではまだ補いきれない部分を海外で補うということは間違いではありません。

けれど、海外留学をさせれば、ボーディングスクールに入学させれば、それで世界で活躍出来る魅力的な人間力が身に付くのかというと・・・

決してそうではありません。

先日、こんな記事を見つけました。

「親は富裕層、子は年収240万。英才教育を受けていたはずなのに、一体なぜ?」

以下、記事より抜粋。

村田さん:「長男として生まれたこともあり、実は幼い頃から熱心な教育を受けていました英才教育というのでしょうか、幼稚園生の頃から学習塾はもちろん、ピアノやスイミング、ゴルフの習い事に。大学付属の小学校に入学してからは、それなりに勉強に励み、大学まで進学しました。

インタビュアー:大学に入学した頃までは、レベルの高い学校で成績は中の上と、エリートコースにのっていたという村田さん。校則や親の目が厳しかった高校生までとは違い、大学生になって自由を手に入れてから、自堕落な生活が始まってしまったとのこと。

村田さん:それまで言われるがままに勉強や習い事をしてきたので、自主性を求められる大学では落ちこぼれになってしまいました。

<中略>

申し訳ないけれど、僕の両親はもったいないことをしたなあと思います。

<中略>

私立学校の学費に加えて、数々の習い事の費用はかなりの額だったはず。僕が子供を持ったら、必要以上のお金はかけませんね。もちろん子供が希望した習い事などは、させてあげたいと思いますが・・・」

この記事の中に登場する村田さん(仮名)は海外留学やボーディングスクールを経験したかどうかは定かではありません。

が、この記事からも海外留学させれば大丈夫、ボーディングスクールに入れれば大丈夫、習い事をたくさんさせれば大丈夫、良い学校に入れれば大丈夫、ということは決してないということが分かります。

なぜなら、どんなに親が思う良い教育を与えても、

「子ども自らの意思がなくては何も意味がない」

ということが分かるからです。

子どものために、と時間もお金も使ったのに、それが却って子どもの自主性を潰してしまっていたなんて、なんとも皮肉です。

その先にある目的はいったい何か。

もちろん海外留学をすることもボーディングスクールに入学することも悪いことではありません。

得られることもあるのは間違いない。

けれど、海外留学をさせる、ボーディングスクールに入れる、ということが教育のゴールになってしまっていませんか?

「海外の学校に入れれば世界で活躍出来る力が身に付く」

ということはないのです。

親に言われたから来た、では身に付くものはありません。

『何のために海外留学をし、何のためにその学校に入って学ぶのか。』

これを子ども自身がしっかり把握していないと、どんなに良い環境を用意しても意味がないのです。

そのためにも、幼少期に

・たくさんの本物体験をさせて夢や目標、好きなことを見つけてあげること

・興味関心、知的好奇心を満たしてあげること

・自分で選択させ、考える力を養うこと

・子どもの自己肯定感をしっかり高めてあげること

が何よりも大切なのです。

これらがしっかり身に付いていれば、海外留学やボーディングスクールに入学した経験が活き、その先にある目的に向かってしっかりと歩んでいくことが出来ます。

世界で活躍出来る人間力を身に付けることはもちろん、

「自分の人生を責任をもって自分で幸せにする力」

をも身に付けることが出来るのです。

海外留学もボーディングスクール入学も、一見とても良いように見えるかもしれません。

「世界のトップクラスの人がそうしているなら私たちも!」

と思うこともあるでしょう。

けれど、それが上手くいっている家庭は、日本の教育と希望する海外の教育、どちらが自分の子ども達にとって良いのかをしっかり調べ、子どもの様子をよく見て考えた上で決断しています。

だからこそ上手く行っているのです。

今は教育の選択肢がとても増えており、どれを選べば良いのか分からなってしまいがちだと思います。

子育てや教育はすぐに成果がでないからこそ、世界最高の教育を求めて海外へ目を向けるのも分かります。

けれど、貴方の思う世界最高の教育が子どもにとっても世界最高だとは限りません。

もしかしたら、その選択が子どもの可能性を狭めてしまうこともあるのです。

それを避けるためには、幼少期にしっかりと子どもが意思表示できる関係性を親子で築いておくこともとても大切。

そして子どもをよく観察して、好き・嫌い・得意・不得意をなんとなくでも良いので把握しておいてください。

教育を選ぶ基準はあくまで子どもの目線、立場で。

周囲に流されることなく、しっかりと自分達のライフスタイル、子どもへの想い、子どもの性格なども加味して、家族で考えて決断してくださいね。

後悔のない決断のお手伝いを、私は喜んでさせていただきます!

子ども&あなたの可能性は無限大!