日本人よ、本を読もう!~まとめ~

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さて、今日こそ『日本人よ、本を読もう!』と題してお送りしてきたコラムをまとめたいと思います!

話がずいぶんと広がってしまいましたが、結局のところ私が一番言いたかったことは…

①乳幼児の頃
“絵本”を好きになってもらおう!

ここが将来の本に対する意識を決める!
積極的にまずは“読み聞かせ”をしてあげよう!

②小学生頃~
途中、漫画という寄り道OK!

“読むことが好き”だから漫画という選択肢が出てくる!
漫画を通して世界観が広がる!言葉を知る!

③大人~
本(活字)を読むようになる(戻ってくる)。

本を読むことの大切さ、楽しさに改めて気付く!

という私なりに解釈している本に対する意識の流れです。

本を読むことは、

①知らない世界に出会い、世界観が広がる
②読解力・文章力・語彙力が身に付く

だけではなく、

③思考力と表現力も身に付く

とも思っています。

頭の中で考えたことを誰にでもわかりやすく、簡潔に表現する力・まとめる力はそうとう本を読んで、言葉を知らなければ出来ません。

テレビを見る時間はムダだという人がいますが、本を読む時間がムダだという人はいません。

私のようにまとまりのない文章や、表現をする人にならないようにして下さいね(笑)
(たくさん本を読んで勉強します!)

繰り返しになりますが、そのためには、乳幼児期の絵本への関わり方がとても大切です!

私も子どもの頃から絵本が大好きだったからこそ、“読むことが好き”で、このような考えをしているのだと思っています。

忙しい中のたった5分でも構いませんので、お子さんと絵本を楽しむ時間を作って下さい。

絵本は大人の方にも良い影響を与えてくれる素敵な教材なのですから(*´∀`)。

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム 2015.03.31

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