”自分はダメな親、ダメな人間だ・・・”それでもいいのです。

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おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『あなたと世界をつなげる専門家』、子育て・教育ドクターのMasamiです。

先日の自己肯定感の記事に関して、たくさんのお言葉をいただき、嬉しい限りです。

ありがとうございます!

過去記事:「あなたはプリンス・プリンセス!」~海外の自己肯定感の育て方~」

自己肯定感に関しては、子どもの頃から持てるように、大人がたっくさん認めてあげることが必要。

しかし、現代の大人たちはどのように自己肯定感を持ったらいいのか!?

そのキーワードは・・・『ダメでもいい』です。

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理想に苦しめられてしまうから、自分をダメだと思い込む。

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この世には、たくさんの”思い込み”があります。

例えば、「親とはこうあるべき」という”理想の親像”は誰もが持っていると感じます。

特に、日本はまだまだ母親神話が根強く、子どもと接する時間・距離が長くなりがちな分、

・子育てとはこうあるべき

・母親たるものこうあるべき

・こんな母親ではいけない

などと無意識に”理想の母親像”を作り上げてしまっています。(世の中から植えつけられてもいます。)

具体的なお悩み相談の事例で言うと・・・

・1人の時間が欲しいなんて親失格

・子どもには1人遊びをしていて欲しい

・こんな親で子どもが可哀相

ということ。

これらのお悩みは、世の中でいうところの親像の理想と自分が離れているからこそ出てくるもの。

そして、世の中の理想と離れている自分を

「こんなことを思うなんて・・・私ってダメな親だ」

「こんなことも出来ないなんて、親失格だ」

と感じ、『自分はダメな人間です烙印』を押してしまうのです。

”ダメな自分”で何が悪い?

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でも・・・ダメな自分で何がいけないのでしょう?

もちろん、反社会的なものであったり、虐待などということは悪いです。

けれど、ほとんどの人が思う、「自分ってダメな人間だ・・・」は、理想があるプラス、100%、

『他人と比較をしている』

から思うことなのです。

「私はできないのに、Aちゃんのママはあれもこれも出来てる。やっぱり私はダメなんだ・・・」

と誰かと自分を比較してしまっているのです。

(比較してしまうのは、身近な誰かでなくとも、世の中のいう、”当たり前・常識”とも比較してしまうことも多いです。)

その”比較”というものを取っ払って見ると・・・

あなたは本当にダメですか?

自分がダメだダメだと思うほど、人に危害を加える存在なのですか?

そうではないですよね。

比較という無意識ものを取っ払って見ると、ダメな人間なんていないのです。

そう、自分で勝手に誰かと比較して、自分が勝手に『ダメ人間烙印』を押してしまっているだけなのです。

つまり、『ダメな自分でもいいんだ』ってことです。

”ダメな自分でもいい”と認めることが自己肯定感になる。

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海外でなぜ、自己肯定感をたっぷり持った人が育つかと言うと、

「あなたはプリンス・プリンセスなのよ!」

「あなたは私の太陽!」

など、他人と比較されることなく、ありのままの自分に◎をつけられて育つからです。

そして、この

”他人と比較することなく、ありのままの自分に◎をつける”

ということが、大人であるあなたの自己肯定感を育てます。

大丈夫。

ダメだっていいのです。

ダメなあなたも素敵なのです。

ダメなあなたはすっっっっっごく愛されています。

もし、”私は本当にダメかも・・・” ”これでもいいの?”と思ったら、こちらからいつでも相談に来てください。

本当に、どんなあなたも◎なのですから。

子ども&あなたの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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