和式が使えれば世界に行ける!?~和式を使えるようにしよう!~

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今週末はあまり天気が良くないとのことで、桜が散ってしまうのではないかと心配ですね。
なんとか入園式までもってほしいものです。

さて、新しいことがたくさんの春には、何か新しいことをやってみたいと思いますよね。

子どもたちも新しいことにチャレンジするのは大好き!

私がぜひ幼児期にチャレンジして欲しいなと思うのは…

和式トイレです!!

最近は洋式が増え、和式を使う機会が減ってきました。大人でも洋式を好む人が多く、小学校でも、洋式が増えているようです。

しかし!
和式を使えるようになることはとっても大切です。なぜなら…

1.日本人の腸の形に合ったスタイル

2.足腰が強くなる

3.世界に出ても困らない

という3つの理由があるからです。

では、今日は1と2について、ちょこっと解説を。

まず、『1.日本人の腸の形に合ったスタイル』
ですが、これは言葉の通りです。

日本人の腸は和式にまたがった状態の方が、便が出やすい構造になっています。(前傾姿勢になることと、踏ん張る力が入りやすいことが腸に良い。)確かにまだオムツをしている乳児を見ていると、しゃがんで踏ん張っている姿が見られますよね。

今の洋式スタイルだと前傾姿勢にならず、足に力が入らないため、腸の形が変わってしまい、スムーズに便が出ません。

その為に、便秘になりやすくなってしまうのです。

解決策としては、足が届かない場合には、足に力が入るよう、床に踏み台を置きましょう。そして前傾姿勢になることで、スムーズに便が出るようになります。

続いて、『2.足腰が強くなる』
ですが、これは1にも繋がります。

和式を使った後、“足が疲れた”という経験はありませんか?

それは、言わば自然に筋トレをしているのと同じ状態だからです。

「日本人の足腰が弱くなったのは和式を使わなくなったからだ!」

という専門家の意見もあるくらい、和式は日本人の体にとっては大切なのですね。

いつまでも健康に過ごすためには、ぜひ積極的に和式を使用してみてはいかがでしょうか?

『3.世界に出ても困らない』理由については、また明日、解説致します!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム . 発達 2015.04.04

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