世界に出る前に日本語を!!~これでいいのか日本人!~

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みなさま、たくさんの閲覧、コメントをありがとうございます!とても励みになります(*^^*)

さて、今日は日本語についてお話させていただこうと思っています。

私は立場上、実習や研修に来られた方の指導をしています。
ですので、もちろん実習録、研修録を読ませていただき、訂正するべき所は訂正してもらっています。

なぜ、今回は日本語についての話かというと…私の回りにいる人たちがあまりに正しい日本語を使えないから!です。

例えば、助詞や主語・述語が抜ける、句読点の位置がおかしい、正しい助詞が使えない、文章がおかしく、伝わらない、小学生で習う簡単な漢字が書けない…etc
(なかには、“無口で手を払われた”と書いてあるものもありました..“.無言で”手を振り払われた。ですよね。)

そして、その方たちは私より年上の方たちなのです…

もちろん、私は日本語の専門家でも教師でもないですが、保護者に手紙を書いたり、話をしたりする上で必要最低限の日本語は出来るつもりです。

英語が話せれば日本語はどうでもいいのか~!?
と思ってしまいました。

世界に出て出会った外国人の方は、その人の話す日本語、書く日本語を正しいものと思ってしまいます。

世界に出る前に、英語はもちろん、日本人として最低限の正しい日本語を使えるようにしてもらいたいと思います!!

とは言え、私も人のことは言えません。
実習生が来ると自分の日本語力を再認識させられ、とても勉強になります。

世界で誇れる日本人でありたいですね(*^^*)

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category マナー 2014.12.12

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